さくらこの盗賊クィーンへの道

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カラコラム物語 第一章 4

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第一章

4.葛藤

敦煌商人「ぐあぁ・・・荷物・・・くそぉ・・・・」
悪@killer「悪いが戴いていくぜ」
敦煌商人「黒獏団ではないな・・・『killer』か・・・くそぅやられた」

タリム盆地の近くで今日3回目の強奪に成功した悪は、早速盗賊村に
帰還した。
悪(あく)は戦闘スキルや戦術などに造詣が深く、単独でも盗賊をこなす
いわば盗賊のエキスパートである。

ぷー@火影「精が出ますね、3回目ですか。」
悪@killer「いや・・・まだまだです。」
ぷー@火影「そういえばさくらこさんにお話があるのですが、いますか?」
悪@killer「うーんいま連絡がつかないみたいなので、後で連絡するよう
      言っておきますよ。」
ぷー@火影「例の件です。」
悪@killer「分かりました。すぐ向かう様に言っておきます。」


その後、さくらことぷーが会えたのは連絡を受けた日の夜であった。
指定した和田の集合場所に行くと、そこにはぷーと千春が来ていた。



さくらこ@killer「遅くなりましたか?ぷーさん千春さんお久です。」
ぷー@火影「いえ、丁度時間です。」
千春@火影「さくらこさんおひさ~」
さくらこ@killer「早速ですが。」
ぷー@火影「例のカラコラムの情報が入りました。詳しくはカラコラムの氷の
      呪いについてなのですが・・・」
さくらこ@killer「氷の呪い?あれは自然現象ではないのですか?」
千春@火影「あれは紛れも無くイシュタルの呪いだそうです。
      あの氷を通り抜けないと城にたどり着くことが非常に困難だと
      言うことです。」
さくらこ@killer「あの分厚い氷を通り抜ける・・・不可能ですかね・・・」
ぷー@火影「実はそれだけなら誰の想像にも値するのですが・・・実は抜け道が
      あるそうなのです。抜け道と言うか・・・城の中から出てくるモン
      スターの通り道なのですけどね。」
さくらこ@killer「モンスターの通り道・・・ですか。」
千春@火影「非常に危険です。通り抜けるには万に一つの可能性もあるか
      どうか。」
ぷー@火影「行く行かないはどちらにせよ、場所はこの地図に記してあり
      ます。御武運をお祈りしております。」
さくらこ@killer「ありがとうございます。大変助かりました。」
千春@火影「では、我々はそろそろニア特産が出発するらしいので行き
      ますね~」
ぷー@火影「無理はしないで下さいね。」


そう言うと颯爽と風の如く二人の姿は消えて行った。
と同時にさくらこの中でもやもやとした思いが廻る。


  果たして・・・このままギルドメンバーを連れて無事に戻って
  これるだろうか。この情報からすると、行き先はモンスターの
  真っ只中に飛び込むようなものだ。
  うちのメンバーは多少なりとも地力に差があるから実際かなり
  きつい場面もあるだろう。
  相手が相手だけに今回ばかりは全員を守りきる自信が無い・・・
  いっそ単独で潜入することも考えなくてはならないかな。
  でも、今までだって色々な困難にはみんなで協力して乗り越えて
  きたじゃない。
  私だってどうなるかわから無い以上、みんなに協力を要請する
  べきなのか・・・


只々思いふけるたびに時だけが経過してゆく。
答えの出ぬまま二日がすぎた。
そして三日目にさくらこはある決断をする。





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また次回お楽しみに^^ノシ


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by sakurako_killer | 2007-01-09 12:30 | カラコラム物語